自己紹介
中学2年生の時に、「一度きりの人生、少しでも楽しい・嬉しいと思える時間、笑顔の時間、生まれてきてよかったと思える時間を増やしたい!」と思い、看護師になることを決意しました。
20年間の病院勤務では、救命救急、集中治療、新生児医療、回復期リハビリと、医療の入口から出口まで幅広く従事し、赤ちゃんから100歳を超える方の命と向き合いご家族を支えてきました。
そんな中で、2020年に新型コロナウイルスとの戦いが始まりました。"東京の医療が崩壊する"という危機感、恐怖感から、人生で初めて戦慄を覚えました。その瞬間、ある衝動に突き動かされました。それは、"命を救うために何でもしたい"という衝動です。
そこで、東京都の医療酸素提供ステーションでの勤務を志願し、最前線の臨床看護師として寝る間を惜しみました。しかし、"それだけでは足りない"とさらに大きな衝動に駆られ、東京都に医療現場のリアルな状況と課題を伝えるため医療政策アドバイザーとなり、東京都のコロナ対策に心血を注ぎました。
医療政策アドバイザーとしての経験を通して、医療と政治には「人を救う」という共通の使命があることを学びました。また、区政と都政が連携していくことの重要性を体感しました。
"医療の現場を知る私だからこそ提案できることがある"
そう確信し、自ら立ち上がることを決意しました。
そして、初挑戦の2023年目黒区議会議員選挙において、目黒区の皆さまより多大なるご支援を頂き当選することができました。
目黒区民の皆さまの命と暮らしを守るまちづくりに全力で努めてまいります。
略歴
1979年12月大阪生まれ、長崎育ち、2人姉妹の長女、シングルウーマン
2002年に聖マリア学院短期大学を卒業後、福岡県内の病院に勤務。救急救命からリハビリテーションまで一連の看護に幅広く従事する。
加えて、看護専門学校の非常勤講師や、管理職として看護部の教育責任者を務め、後身の育成にも尽力する。
2017年に上京。三次救急等高度医療に携わり、2020年に救命救急の最前線で新型コロナウイルスのパンデミックに直面する。
2021年からは、東京都が開設した自宅療養者フォローアップセンター、酸素・医療提供ステーションに勤務。
それとともに、東京都議会員の医療政策アドバイザーを務める。
これが縁で都民ファーストの会の政治塾に入塾する。
また、医療コンサルタントとして医療・介護・福祉の抱える課題解決にも取り組む。
2023年4月の目黒区議会議員選挙において初当選を果たす。